インドネシアの沼
2019年てやたら長いなぁと思ってたら、
2016年と混同してた。
3年経ってた。
恋ダンスって今年のことだと思ってたら、今年は米津玄師が覇権を取ってた年だったらしい。
わからない。
そんなわけで、インドネシアに来てから一か月ちょっとが過ぎたところで、
前回の記事から続いて、
私の食事事情を紹介しようと思う。
まず私の状況を軽くまとめてみると、、、
・ここはインドネシア
・筋トレ大好きなため、高タンパク質希望
・嫁からの月4万円で生きろとの要請
・ここはインドネシア
・昼間は会社の人と外食
・ここは、インドネシア
どうあがいても絶望である。
だいたい昼食は会社の日本人の方々と日本食に行く。
Rp.100,000 = 750円くらい。
ただいつもこのくらい使ってると私的には予算オーバーなので(余裕で暮らしていけるけれども)、
たまにごねてショッピングモールで安くすます。
そうなると一食Rp.50,000 = 350円くらいあれば十分である。
基本的にインドネシアに来ている日本人で、
お金に困っている人はいないんじゃないかと思う。
駐在員は手当もついているし、そもそも支出が圧倒的に少ない。
だから節約みたいな概念はあんまりない。
普通に生活してればお金は貯まっていく。
この辺の収支みたいなところはまた別に書くとして、
話を食事に戻す。
昼飯を抜いた残りの予算で、
高タンパク低予算を完遂する必要がある。インドネシアで。
そこでたどり着いた答えの1つが、、、
これである。
筋肉界隈の人にはお馴染みだが、
一般人にはすこぶるウケの悪い、これである。
そう、"沼"である。
は?沼?食い物?なに?うまいの?...沼?
このようなリアクションがでた方はぜひググってみてほしい。
シャイニー薊というボディビルダーの方考案の究極レシピである。
行くところまでいっているとは思う、正直。
この方の沼紹介動画は普通に見ているだけで楽しい仕上がりとなっているので、
ぜひみなさんに見てみて欲しい。
細かい沼の説明は動画に任せるとして、
こいつをインドネシアで作れるということが研究の結果明らかにされた。
沼の利点はいくつかあって、
安い、はやい、うまくはない。
まずくもない、見た目以上には。
基本的に炊飯器に食材を突っ込んで炊くだけなのだが、
一回の調理で6食分くらい取れる。
昼食を除いたら3日分もいける。
それでいて、一回800円ほどで作ることが可能だ。
・鶏胸肉→700g 400円
・オクラ→半パック 40円
・乾燥わかめ→5分の1パック 100円
・干ししいたけ→ 4分の1パック 300円
→計840円
米は5キロで500円とかなので計算外で問題ない。
一食換算140円。
サラダチキンより安い値段で沼を食べられるのなら良いさ。
インドネシアもいいところではないか。
これで私の筋肉達もやっと落ち着いて暮らせる。
あと予算内運用も現実的になってきた。怒られない。
インドネシアにきてからの方が予算管理に気を使うなんて思わなかったが、
あればあるだけ使う派から脱却する日を夢見て。。。